大阪場所 佐渡ケ嶽部屋 朝稽古3月8日月曜日,大阪は大正区 佐渡ヶ嶽部屋の宿舎にてお題目:相撲部屋朝稽古見学+ちゃんこ体験 Thanks:私が勝手に懐いている"お世話上手,程よくやわらか"しげぞー氏 勝負は一瞬で決まる。 その一瞬のために日々の練習を積み重ね。 どっしり,かつ,俊敏な体が作られていくのですね。 "強くなるため","相撲道の追求"には ここまで鍛錬を積まぬといけないものなのか。 彼らは,黙々と汗を流しています。 大相撲は単なるスポーツとして テレビ観戦をしていましたが 今回,朝稽古を見学させてもらって これから見る目が変わりそうです。 ▲ちゃんこ。野菜もお肉もたっぷり,お醤油であっさり! その他のメニューはぶり大根,キムチ,ハム・卵,鮭の刺身など 朝も早くから(7時半には始まってた)10時半過ぎまでの練習後,ちゃんこをふるまっていただく。 力士さんやおかみさんのおもてなしです。 先ほどまで激しい練習をしていた力士さん達が乱れ髪に浴衣姿で 御飯やちゃんこのお代わりを配ってくれたりと,サービスを。 座布団に朝稽古を眺めてただけの私ですから なんだか申し訳なくて いつもほどは箸がすすみまないながらも 美味しく,ありがたく,いただきます。 ▲親方が入ってくると皆が緊張,厳しい声もとぶ ちゃんこを食べ終わり,稽古場を出とところで 見学者達が親方を取り囲み,会話をしています。 相撲部屋をまとめていく辛苦もおありのようですが 一見,おっかない親方の言葉には愛があふれています。 "育てる"こと。 その難しさのうわっつらすら知らず, 全然わかっちゃいない私ですが 親方の心の温かさ,じんわりと伝わってきました。 ▲親方さんと。抱きついて甘えちゃいたくなる包容力! 追記:力士さんたちのマワシにエプロン姿がなめまかしく画像がないのが残念・・・ メモメモ ・宿舎の門戸が開放されているとき一般も見学は可能のようである。 ・若い衆さん達が,ひたすら組み合う,汗がしたたる,肌が上気する。そりゃ息も切れるよ ・ふっとび,壁にぶつかる,激しいスポーツ!よく体壊れないなぁ ・髪が乱れ,直す光景が何度もみられる,鼻血もでるほど ・受け手とぶつかり手に別れての,『ぶつかり稽古』は勢いあり 受けて転がり,起き上がる時の軽やかな動きにビックリ!(柔道の受身,バレーの回転レシーブを思い出す) ・真剣にがちんこ,こちらが手に汗にぎってしまう ・土俵の外では,四股をふみ,張り手の練習,すり足の練習を黙々と ・『このヤロ!そんなええ体しとって強くならんでどーする,このヤロ!』 親方さんたちの声がとび,どなったり,けつったり。棒で腰のあたりをたたく光景もみられ。 ・厳しさ故の優しさ。心も身体も強くするため。 ・練習する力士さんたちはじっとこらえて黙々と。相撲道きびし ▲元琴錦関。まわし姿での練習つける姿はおそらくサービス(?)で。持参足袋は右側二つだったようで片足のみはいてらっしゃいます(かわいい♪) ▲練習後は丁寧に掃き清められる土俵 ▲朝ごはん準備中 ジャンル別一覧
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